DOPPEL

BAKIBAKI a.k.a. Kohei Yamaoと、MON a.k.a. Koutaro Ooyamaの二人が、2001年に京都にて開始したライブペイントチーム。
日本のライブペイントシーン黎明期から積極的に活動し、シーンのパイオニア的存在として認知されている。
人物や動物、マンガ/アニメキャラなどのポートレイトと、抽象的な紋様が入り乱れた世界を構築し、 クラブでのライブペイントから、店鋪や公共物への壁画製作/インスタレーション、またSONY、NIKE、TOYOTA 等さまざまな企業とのコラボレーションなど多岐に渡り、アンダー/オーバーグラウンドを自在に行き来する。
京都法然院でのライブペイントショウ(2004年)、愛知万博にそれぞれソロで出場(2005年)、PortlandのNIKE本社内にある図書室、”NIKE RESOURCE LIBRARY”にて壁画公開制作を行い(2007年)、NHK BS プレミアム「極上美の響宴」で紹介される等(2012年)、活動の幅を広げつつも、インディペンデントな存在である彼らがシーンに与える影響は強い。